櫻根座

櫻根座は、岡山県出身のアーティスト兼津軽三味線奏者の櫻根裕之(武之)、ピアニスト櫻根あやかの音楽一座です。岡山市北区奉還町の櫻根座スタジオでは、津軽三味線・ピアノの体験レッスンを随時受付中です!

櫻根座 渋谷ライブレポート(忘れないうちに)

投稿日:2017/2/16 更新日:   Author:ayaka

昨日WARPと題して珍しくブログを綴った夫。

只今和歌山にて三味線レッスン中のため、恐らく続きの更新は先になることを見越して(続きがないことも見越して笑)先にライブレポートを致します!^^

とにかく三味線とピアノで魅せるステージをしなければいけない。
演奏はもちろんですが演出として音響と照明の効果は本当に大きい。

事前に内藤社長にお願いし、落語の方が使うようなイメージの木箱をQUATTROの方に準備して頂きました。

ステージ中央にセットし、その上にあぐらを組んで座り真っ暗なステージをバックライトで照らしシルエットを浮かび上がらせる。

着物の上に袈裟のようなフードをかぶったシルエットは寒い津軽地方の孤高の三味線弾きを思わせ、弾くは津軽じょんから節ソロ。

シーンと静まり返ったQUATTROのホールに鳴り響く三味線の音。

普段聴く機会の少ない津軽三味線を堪能して頂いた後は間髪入れず電子音がウィーン!
日本の伝統楽器とロックの融合曲 櫻根武之が自らこの日のために書き下ろした曲「play that じょんから」で会場を盛り上げ、バックデーターと三味線のみで歌なしインスト演奏。

会場がただならぬ空気になったところで、私櫻根あやかの登場。

昔からこの2人のコントラストで成り立っているようなものでしたので、この雰囲気をぶち壊すようなあやかの世界へ誘い笑

「俺はこの日のために2曲書き下ろし一人のステージを作り上げた。だからピアノ曲を書くかクラシックを弾くか一人でステージ構成を練って盛り上げて。」

この無茶振りを受けてから毎晩考えておりました。
曲などほとんど書いたこともなくクラシックをそこで弾いても何だか違う…どうしようか…とりあえず寝よう。

気づいたら2ヶ月。本番まであと1ヶ月を切り、もうそろそろまずいというところで思いつく。

そもそもこの出演は内藤社長の誕生日イブで40という節目に立ち会うためであり、それならば内藤社長をただお祝いすればよい。

ということで、とりあえずダイナミックにハッピーバースデーの曲から始まり、途中ブレイク、からの火曜サスペンス的なクラシック的な、とにかく激しいメロディーへ!

ひょうひょうとトルコ行進曲から始まり、すぐにキレていきジャズトルコ行進曲に切り替わり、速弾き。(普段の1.5倍は速かったらしい笑)

人生楽ありゃ苦もあるさ いいこともそうじゃないことひっくるめて人生よ。あーでもないこーでもないと寄り道すれど結局は原点に戻るもの さいごは笑って終わろう!的なイメージでハッピーバースデーに戻り、みんなに手拍子を煽った後、トルコ行進曲で明るく終わる。

想いは届いたのだろうか。そんなことより、自分が楽しかった!笑 任務完了。

いつものラフなMCに櫻根座の夫婦漫才的なやりとりに笑いが起こり、ここから後半戦。

歌ありの三味線曲を作曲するにあたり、想いを伝える。
(曲名:三味線屋ブルース)
https://youtu.be/40cOps2CKV0

ブルーのライト 津軽の冷たい風が吹く中、静かにブルースのメロディが流れるイメージ。
ピアノソロが終わり、3番の歌からの津軽三味線ソロ 荷方節。

間髪入れず、太鼓の音と再び電子音。ライブも佳境に。

演奏しながら一番テンションが上がる曲。
タイトルは「It's so 意地!」
赤オレンジ、ストロボ!ライティングにもこだわった1曲。

そして最後の曲はロックにアレンジした宮城県の民謡 斎太郎節。

ヘアメイクで昔からずっと支えてくれているmiimoがリハーサル後の楽屋で寂しそうに一言。

「一曲ぐらいはシューターズの曲をやるのかと思ってました」

本番。

きっと昔を知る人はみんなmiimoと同じように思っていただろうそんな中での「打ち上げ花火」

想いは伝わったんじゃないでしょうか。

櫻根座としてはベストを尽くしました。

久々に朝まで語り合い、早朝の渋谷の街で一本締め。
スーツケース、頂いたプレゼントを持って、みんなにまたね!をいって東京を後にしました。

内藤社長、誘ってくださって本当にありがとうございました。

また会う日まで。

 

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