日本の伝統楽器である津軽三味線を追求し広めていくと共に、これまでの自身の音楽経験から可能性を広げ、多くの人に喜ばれる演者となるがために精力的に活動しています。
プロフィール
1977年2月7日
岡山県岡山市生まれ
15歳でギター、ドラムを独学で始めバンド活動を開始
ボーカル、作詞作曲も担当
1995年
蒜山ロックフェスティバルにTHE YELLOW MONKEY等の前座として出演
1997年
山陰夢みなと博覧会 中四国バンドコンテストに岡山県代表として出演
2000年
ぼっけぇ総社 バンドコンテスト グランプリ受賞
2003年
東京へ進出
自身がボーカルギター兼作詞作曲担当するポップロックバンド「ザ・シューターズ」を結成。
2006年
2007年
2008年
音楽事務所CACUUに所属
渋谷O-EAST、渋谷QUATTRO、渋谷公会堂など多数ライブハウスに出演
岡山、和歌山、新潟、東京の4会場でのワンマンライブを含む全国ツアーを行う
2009年
作詞作曲、ボーカルだけでなく、全ての楽器を1人で演奏したミニアルバム『Just働it』発売
ミニアルバム『Just働it』に収録された曲「お疲れ様です」のPV作成
同年、アコースティックギター1本で2ヶ月間毎日都内中心に路上ライブを実施し、武蔵野公会堂にて初の弾き語りワンマンライブを行う
音楽の方向性を模索し一旦東京を離れ、和歌山のレストランカフェバー「デサフィナード」で昼はウエイター、夜はステージで演奏をしながら住み込みで修行
偶然観た和歌山の野外フェスをきっかけに、野外フェス挑戦を決意し東京に戻る
ギター、ベース、ドラムに加え、管楽器隊、ダンスコーラスという大所帯ライブユニット和装ロックンロール楽団「39×69(サクロック)」を始動
2010年
アサヒビールと「MUSIC ON!TV」主催 1万人規模の野外フェス 「ASAHI SUPER DRY THE LIVE」の一般公募オーディションを勝ち抜き、野外フェス出演を1年で達成させ、レミオロメン、GOING UNDER GROUND、Superflyらと共演
エンターテイメント性の高いライブパフォーマンスが好評を得る
2011年
新たな展開が期待された中、2011年3月11日、東日本大震災が発生
復興チャリティー活動なども行うが、電力が無いと最大限のパフォーマンスが出来ない現実と直面し、それまでのバンドサウンドから、生楽器への転身を決意
ロックな魂を再現出来、繊細な旋律に加え、激しい打楽器の要素を兼ね備えた津軽三味線と運命的な出逢いを果たす
2012年
津軽三味線「廣原会」の門を叩き、世界を股にかけ活躍する津軽三味線奏者 廣原武美に師事
2013年
青森金木津軽三味線全国大会 団体の部に「廣原会」のメンバーとして参加し優勝
2015年
準名取「武之」襲名
2016年
師匠の廣原武美と共に台湾に渡り、台灣廣原曾のメンバー武豪と台北のライブハウス「月見ル君想フ」に出演
同年、師である廣原武美と共に津軽三味線と和太鼓ユニット我人(オランド)のメンバーとして、ドイツ公演ツアーに参加
ケルンの日本文化会館、毎年70万人規模の大イベントとなるデュッセルドルフの「日本デー」の野外ステージ出演
2017年
6月 奉還町に櫻根座スタジオオープン。