ピアノの鍵盤、弾いたあとに戻りにくいものがあり早急にメンテナンス依頼。
普段ピアノの中を見ることがないので、調律やメンテナンスは生徒さんにも見せてあげたいのですが、なかなかスケジュール合わせるのも難しいものでして(・・;)
35年ほど前に両親に買ってもらったピアノ、だいぶ年季が入ってきて大変。
今日は弾きやすくするためにメンテナンス。
ちょっとずつ外していくワクワク。
気になる箇所をお伝えすると、全ての鍵盤に少し問題がありメンテナンスしてもらい復活。(°▽°)
メンテナンスアイテムに絵を描く時にも使用する6Bの黒檀が使われているなんて興味深いなぁと写真を撮らせて頂きました。
ピアノの弦を叩くハンマーは羊の毛ですが、硬くなっているため専用の針でプスプス刺して少し柔らかくして頂きました^^
譜面台のネジも古く緩くなっているため金属音が共鳴する時があったのですが、これも治り感動。
ピアノのお医者さん、機械には出来ない細やかな技術。有り難いですね。
30年ほど調律していないピアノを復活させたいという生徒さんからの問い合わせも多く、調律代が高額になるんじゃないか心配という声もよく聞きます。
思いのあるピアノ、せっかくなのでメンテナンスして復活して欲しいですね。
調律お考えの方は櫻根座まで^^
どんなに長くメンテナンス出来ていなくても高額にはならず安心してお任せできます✌️
さぁ、まだまだ頑張ってよ ピアノさん
٩( 'ω' )و