先月末に和歌山の児童館で櫻根座 紙芝居初お披露目をさせて頂きました。
その後に廣原武美師匠の三味線、柿崎竹美さんの民謡という生演奏を聴いて頂く中で、子供たちに楽器体験して頂く時間があり、子供たちは本当にイキイキ。何ていい顔をするんだろうと見ていて嬉しくなるばかり。
昨年初めて児童館に来た時も楽器を3本ほど持参し、体験してもらいましたが、全て津軽三味線。
ここで、津軽三味線で沖縄の三線フレーズを弾きましたが、フレーズだけではなく本物の沖縄三線の音、楽器の大きさ、造りの違いを体験させてあげれたらなぁと以前から話していました。
何と近所のお宝発見を散策していると、ギターに埋もれて激安価格で、沖縄三線が!!
さて、どうする?
【紙芝居・演奏会・楽器体験会】この3本柱で今後、櫻根座として学校関係、施設などをまわる予定なので、今しかないとお宝GET!
本物のヘビ皮は皮が破れたりメンテナンスに困るので、楽器の違いを体験してもらうための目的で敢えて価格の安い合皮の三線を選びましたが、なかなか素敵な音です。
並べると、ケースから全く大きさが違う!!
やはり、津軽三味線は大きいんだなぁと改めてわかるこの違い。
17年前、ピアノと歌で高校の同級生とユニットを組んで活動をしていましたが、沖縄で演奏する機会を頂き、その際に泊まった民宿のおじいちゃんおばあちゃんのおかげで三線と沖縄民謡はちょっと馴染みがあり、ちょっとだけ弾けちゃったりします。
これを機に練習しよう(^^)
お客さん、子供たちの喜ぶ顔を想像しながらもやはり「自分が楽しむ」であります(^m^)