普段ポップスなどの歌謡曲をレッスンする際、生徒さんそれぞれに合わせてアレンジ譜を作ることがありますが、いつもアレンジしながら想像するのは生徒さんの喜ぶ顔☺️
音が少なくても原曲のイメージからかけ離れず、ちょっとお洒落に、弾いてて楽しくなるアレンジが肝。
クラシックの練習曲のような伴奏は歌ものには合わず、カッコ良さを演出するのはやはりコード感と左手。
先生冥利に尽きる瞬間♪
高校生からピアノを始めた男の子が今年大学生になり、先日のレッスンでこれまでアレンジしてきた曲をサラッと、しかも楽譜も見ずに暗譜で弾いてくれ、先生冥利に尽きるとはこのことだなぁーと一人喜びを噛み締めたのはここだけの話。
音楽は誰かと競争するものでもなく、あー楽しい!って本人が楽しさを味わえることが大事で、あの曲弾きたい、あの人みたいに弾きたい!というワクワクした感覚をもったり、集中してたら日頃のあんなことやこんなことから離れて気分転換になったー!というものであって欲しいなぁというのが私の願い。
そのお手伝いが出来たら幸せだなぁと思ってます。
レッスンは雑談も良くしますが、普段あまり人に話さないようなことも何となく雑談していると新しい発見があったり、誰かに話すとスッキリすることもあったりして、生徒さん達の音楽兼憩いの場となってくれることが理想ですね。
5月も最終日。
歳を重ねる度に一年は短く感じるもの。
チャレンジ精神を忘れず、面白おかしく生きていこう♪
6月は新しい出逢いと学びの予感。
人生は一度きり。楽しもう😋