スポーツと音楽と子供達

ブログをすっかりサボってしまった5日間でしたが、ネットから少し離れ、人との対話に時間を使った5日間でした。

皆さま、メリークリスマス❣️

櫻根座は3日間、和歌山でいい経験をさせて頂いておりました。

三味線和歌山教室の翌日、和歌山市にある児童デイサービス モンキーズスクールのクリスマス運動会での演奏。

櫻根座としてのステージには和歌山の生徒さんも参加して頂き3名で演奏。

モンキーズスクール代表の元ボクサー真道ゴーさんの元には発達障害を持った子供達も沢山通ってきています。

今回は親御さんも参加の運動会。

スポーツの凄いところは、走ったり綱引いたり雑巾掛け競争したりしながらどんどん緊張もほぐれて表情も柔らかくなり、みんないい顔になるんです。

イスとりゲームでは危なくないように箱型の小さなイスを使い、他の競技に関しても紙や危なくないもので手作りされていて、配慮が徹底されていました。

イスとりゲームは私のピアノと友人兼スタッフのサックス生演奏^^

真道さんにご依頼頂くのは2回目でしたが、子供達の顔も覚えていたり、ワクワクでスタート。

今回は体育館での演奏で、スポーツと音楽のコラボ。初の試みでどうなるかわからないままドキドキのプログラムでしたが、子供達の頑張りに思わず感動して涙がでるほど素晴らしい会となりました。

危ないと言われることも、下で全力で支え、サポートしながら、子供達の出来たという喜びを一緒に分かち合うモンキーズスクールのスタッフの姿は見ていて本当に気持ちいい。

子供達の頑張る姿を見ながらステージで演奏しておりましたが、また来たい!と心底思いました。

スポーツも音楽も生きる力を育てる

モンキーズのクリスマス運動会に参加していた子供達は年齢も様々でしたが、組体操や競争スポーツで触れ合ったり応援しあったりしながら、一体感が生まれていました。

小さいことでも、「出来た」という成功体験をたくさん経験させることで生きる力が育ちます。

音楽も同じだなぁとリンクする感覚も多々あり。勉強になりました。

とにかく、スポーツも音楽も笑顔になりますね。幸せな仕事です。

モンキーズスクールの皆さん、また会いましょう!

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