テレビで子育て中のストレスを俳句にするお母さんが言っておりました。
「意外と怒りや悲しみ以外は俳句はあまり浮かばないんです」
そう、怒りのエネルギーは確かに創作意欲を掻き立てます。
怒りを作品に変えるなんて素晴らしい、と思いつつ、怒りって本当に疲れるよなぁとふと、怒りについて考える。
どんなに腹がたつことがあっても思考を変換し、いかに怒らずに生きるか、これはよりよく生きていくために努力が必要ですが、人の我欲の怒りを当事者としてではなく第三者としてみた時に当事者じゃないのにドッと疲れるのは、それだけ怒りの影響が大きいってことです。
我欲は必ずプラマイゼロ、もしくはマイナスになるものであるからして捨てるべしですね。
怒りにも色々あるので、どうしようもない腹立たしさ、なんだかなぁを感じたら俳句や音楽や絵や何でもいいから発散できるものをみつけれたら良いなぁなんて。
怒りは冗談に変えて笑いながら毒を吐けば半減。
腹の立つことを曲にするときには皮肉っぽく冗談っぽい歌詞にして曲調も敢えてアップテンポの明るいメジャーにしちゃう。
出来るだけ怒りのエネルギーをプラスに変えて笑いながら生きたいものです。
そんなことを思った6/28。