常に探究心を忘れず 〜楽器の練習〜

私には無理かな。

そうやってどこかで自分の限界を自分で決めていることってあります。

特に小さい頃、子供の頃の思いって残っているもので、例えば私の身近なことでいえばピアノレッスン。

子供の頃に厳しいピアノの先生にダメだダメだと言われ続け、自分はピアノは苦手、上手く弾けないと思っている大人の人。

レッスンに来られたらなんのその!

正しい身体の使い方を知らないだけで、お伝えしたら必ず出来るようになっています。

出来るようになっているのに、子供の頃に先生に言われたマイナスな言葉や自分が出来ないという言葉を口癖のように言われるもので(^^;)

大半は思い込みと刷り込みでなりたってるようなものです。

変わりたいと思ったら、まずはマイナスな言葉を言いそうになった時、一度飲み込んで、プラスな言葉に変換してみる。

出来な…

出来るかも!

私なんて…

私にだって!

 

これ、実は私にも当てはまるなぁと実感する今日この頃。

人のことはよく解るのに自分のことは見えないものですね笑

どこかで自分の限界を決めて、自分はここまでと思い込んでいることに気づき、本当に?と疑って向き合ってみた週始まり。

練習はただゆっくり弾いたり、通して長く弾けばいいわけではない。

何のためにやっている練習なのか、様々なリズム変え練習に全て理由があるように、理解しながらどこを意識しながら練習しているかが本当に大事。

常に探究心を忘れず、「出来ない」を「出来る」に変えていけたらと壁をちょっとだけ壊した一日。

楽器もスポーツも一流と呼ばれる人達は研究熱心で全てにきちんと説明できるもの。

感覚だけで出来る人も中にはいるかもしれませんが、私が一流だなぁと感じる方は皆努力家で研究熱心、説明が解りやすい。

なにはともあれ時間を忘れて没頭出来るものがあることは幸せなことです。

限界は自分で決めない。

はい!

 

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