6/28,6/29の2日間、津軽三味線 廣原三弦道岡山支部武之會の三味線民謡民舞 直島合宿を行い、無事終了致しました。
東京から廣原武美家元と民謡・手踊りの柿﨑竹美先生を講師にお迎えし、直島という特別な場所で普段なかなか機会のないお稽古時間。
日本人なのに日本の伝統に触れる機会が少ない現状ですが、三味線はもちろん、民舞を皆で輪になって踊る体験はどこか懐かしく、ワクワクして私の中の眠っていたジャパニーズスピリットが動き始めております。
皆で心を一つにして撥を叩く瞬間の迫力は津軽三味線合奏の醍醐味。
個人、団体稽古の中でそれぞれの課題が見つかり、観てくださる方に「日本の伝統芸能ってカッコイイ!」「やってみたい!」「もっと聴きたい観たい」と思ってもらえるようなステージが皆で出来るんじゃないかと希望を抱いた2日間でした。
参加者の皆さんとの交流もまた醍醐味の一つ。
東京台湾の同門の生徒さん達も参加して下さり嬉しい交流でした。
直島は学生時代からご縁のある島で会いたい人も沢山。
ゲストハウス、夕食、お弁当などお世話して下さった方は津軽三味線直島教室時代の生徒さん。
ご縁がご縁を呼び、繋がって広がっていく喜び。
さぁ、夏バテに気をつけて、また新たな気持ちで頑張りまっしょい!
二日間、お疲れ様でした!
合宿ダイジェスト動画をどうぞ🎥