テレ朝の番組「タモリstation」を観られた方は多いのではないかしら。
大谷翔平さんがメジャーで活躍するまでの流れや二刀流の深掘りに2時間!
1人の人生に2時間番組も凄いですが、その対象がまだ20代ということ、そして観ていて全く飽きないところもまた彼の凄さ。
高校生の時に書いていた81マスの目標は有名ですが、中心に書いた夢「8球団からのドラフト1位指名」を叶えるために必要な項目が本当によく出来ていて、並大抵の人間には実現できないこともわかります。
この目標達成に必要な8つの要素とそれを習得するために必要な8つの行動を設定すること、それを実際に行うことも凄いのですが、番組をみて再確認しましたが、彼の凄さは核になる目標への芯、強い想い。
ただの"子供の夢"ではなくて、周りのプロ集団を本気で動かす芯の強さが今の活躍に繋がっていることは明らか。
タモリさんが言われていた"夢を語る人をあまり信用しない"というのが彼に当てはまらないのは、きっと"夢"と言いながら、"夢"ではなくて、明確な必ず実現すべき目標として具体的に行動しているからなんだなと。
人生は【運】も必要で、それを身につけるために必要な行動として「ゴミ拾い」「部屋そうじ」が取り上げられていましたが、本当にこれ大切だなと思いますね。
誰もみていないところでの行動もまた運を引き寄せる。
見えないところに気を遣える人間でありたいものです。
おまけ:ボルチモア旅行「ベーブ・ルース」記念館とメジャーリーグの魅力
メリーランド州ボルティモア出身の野球の神様「ベーブ・ルース」との共通点の話でボルチモアダウンタウンにあるベーブ・ルース記念館が紹介されていましたが、ヤンキースにイチローさんが在籍している時に夫婦でこの記念館にも足を運び、歴史に触れたのを懐かしく思い出しました😊
記念館で買ったマグカップは今でも宝物⚾️
メジャーリーグは観客の反応がとにかくはっきりしていて、調子がいい時と悪い時の差が激しい。
勝った時は隣の観客と肩組んじゃったりハイタッチしたり盛り上がって面白かったりします笑
これは日本の野球も同じ。大人を子供に戻してしまう力がありますね。
逆に負けた時はそれはもう!😨
こんな空気感の中で闘う選手のプレッシャーは半端ないなと感じましたが、大谷翔平選手がメジャーで活躍する内にもう一度観に行きたいなーと思った1/28。