自分の言葉で自分の考えを話す(書く)のは訓練なり

子ども達と話す時、質問をすると一生懸命答えてくれますが、小学生のうちはまだ自分の考えていることや気持ちをどう言葉にしていいか分からない子も多い。

話している最中に「あれ、そういうのなんていうんだっけ?」と言いながら自分の中にある言葉をあれやこれやと出してみる。

「それってこういうこと?」と聞くと「そうそう!」と自分の気持ちがピタッとハマった喜びでパーッと顔が明るくなる。

特に最近は「うざい」「やばい」など曖昧な言葉で片付けてしまいがち。

「うざい」ということがあった時

「例えば?」「なぜ?」

そんな質問をすると、自分でも何でだろう🤔と考える。

深く考えて、細かい説明をすることが自己分析にも繋がって精神的にも安定する気がします。

普段他人にあまり話さないことを話し合うことで心を開いてくれてレッスンもスムーズ。

「あれ?最近何か変わってきた?話す言葉がしっかりしてきたなぁ」

と感じる子が数人いて、きっとこれが大人の階段を上ってるってことなんだろうなぁとふわっと成長を感じた9/10😊

話すことも書くこともどちらも訓練なり。

子どもも大人も同じ。

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