掌の中心(右手)〜撥編〜

こんにちは。

廣原流津軽三味線、櫻根座の講師の櫻根武之です。

突然ですが、皆さんは掌の中心を意識した事はありますか?

一般的には五本指なので、単純に真ん中にある中指が中心かと思われてると思います。

1番長い指ですし。

しかし、人間の手ってバランス良く左右対称には出来ていませんよね。

そこで下記の写真の様に、左右の端の指である親指と小指をくっつけてみます。

そして、そこからくっつけた指同士を大きく開いてみます。

するとどうでしょう?人差し指が中心になりませんか?

僕が知る限り、指を開いた状態で中指が中心になった人を見たことはありませんが、もし居られたらかなり珍しいのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

野球のグラブなんかもそうですけど、親指と小指を広く使う為には、人差し指が中心になるんです。

さて、ここからが本題です。

中指を中心として手を使うと、指の可動範囲が限定されます。限定とは言え、日常生活レベルでは特に影響が無いでしょう。

しかしその感覚で撥を持つと下記写真の様になります。

小指と親指が別の方向に向いてしまう為、指の力をかなりロスしています。

辛うじて点で支える事は出来ますが、結果的にグリップに力が入り過ぎて手首を柔らかく使えない原因にもなります。

人差し指を中心として撥を持つと、各指が親指方向に向きます。指自体も斜めに使う事が出来るので、撥をグリップする面積が増え、少ない力でも安定させる事が出来ます。

 

スポーツも音楽も脱力って、かなり重要なものです。でもそれが1番難しい…。頑張って力を入れるのは簡単なんですけどね。

脱力の為に必要な事は、効率よく力を伝える為の身体の使い方を覚えるって事ですね!

では、またお会いしましょう!

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