7/14から岡山駅西口にあるNHKシティーミュージアムで水木しげる展が開催されていますが、ゲゲゲの女房を観て一層水木ファンになり、ワクワクして行ってまいりました。
先に感想を申し上げますと、それはもうボリュームたっぷりで、2時間じゃ正直足りない!
水木さんの走り書きノートも展示されていましたが、お金について書かれていました。物語の構想なのかただの日記なのか。
水木さんは原稿代のほとんどを参考資料や自分の作品の勉強に使っていたとのこと。
経験と学びこそに自分の限られた時間を使うって出来そうでなかなか出来ない。
貧乏な時からそれを実行することは、かなりの勇気とやりたいことをやって食べていく覚悟がなければ出来ないことです。
水木さんの生きる力、ユーモア、ポジティブさには本当に力を頂きます。学ぶこと沢山。
戦争体験も漫画にされていて、展示で初めて読みましたが、後世にリアルに伝わる作品だと思いました。貴重な漫画です。
手ぬぐい、ファイル、マスキングテープ、消せるボールペン名付けて幽霊ペン!笑 など購入し、早速手ぬぐいはデスクからも外からもよく見える位置に飾りました。
生徒さんにも大好評です!
お金と時間は経験と学びに
水木さんにしろ、最近105歳で亡くなられた聖路加病院の日野原先生にしろ、リンカーンにしろ、雑誌の記事にしろ、お金と時間の使い方に関する言葉が目につきスッと入ってきます。
きっと今の自分のテーマなんだろうと。
人生は常に決断の積み重ねで成り立っているからして、どんな状況も自分で選んでいるってことですね。
だからぜーんぶ自分次第。とどまるもやめるも行くも帰るも自由。
生きてる限り自分次第。
好きなことをやりなさい〜by 水木しげる
はい!