15年前、東京へ行く際に生徒さんを引き継いでくれた先生のピアノの発表会、終盤に櫻根座演奏ご依頼頂き、行ってまいりました玉島市民交流センター＾＾
ホテルや施設、先日は後楽園の能舞台と様々なステージを経験させて頂いておりますが、ホールで櫻根座2人での演奏は初めて。
今回はせっかくなのでストラップをつけて歌いながら弾く用にエレキ三味線も用意。
櫻根座の演奏前、15年前に引き継いで頂いた生徒さんが1人、先生との連弾で出演されていて感無量。ピアノをやめず続いていることが本当に嬉しいですね＾＾
出演者の人数も多く、ピアノソロだけではなくアンサンブルやハンドベルなど色々な形で音楽の楽しさを伝え、ご家族も一緒に出演されたりと、本当に学ぶことの多い発表会で勉強になりました＾＾
櫻根座の演奏では津軽三味線を初めて聴く方々も、じょんがら節、ソーラン節と拍手掛け声で参加して下さり、温かく迎えて頂き嬉しかったです。
明日が東日本大震災から７年ということもあり、今私達がここに立っているきっかけになっていること、宮城県への復興支援ボランティア時の想いとあわせ、宮城県の民謡 斎太郎節を最後に演奏。
色々な想いが交錯し、演奏しながら涙が出そうでした。
ハンドベルにも急遽参加させて頂き、皆様と楽しい時間を過ごすことが出来ました＾＾
15年経ってこうやって違う形でまた音楽を通して繋がれたこと、本当に嬉しいことです。
心から感謝を込めて。
音楽の楽しさを伝える同志としてこれからも切磋琢磨で頑張っていきましょー＾＾
