進路の考え方を考えながら

普段の生活でも、何を食べるか、何を着るか、諸々生きてるだけで選択人生。

大人はみんな子供時代があり、高校受験、大学受験、就職などその時その時、選択をして生きてきています。

流れに身を任せてきた人もいれば悩んで悩んで選択してきた人もいるし、それを後悔する人もいれば良かったと受け止めている人もいる。

その後も引越し、結婚、出産、介護、終活、いろんな場面で選択し続けていくわけです。

とにかく自分でちゃんと考えて最終的には自分で決定することが大事だと考えています。

性格も考え方も出逢う人によって変わっていくこともまだまだあるので、子供の時点で可能性を決めつけてしまうのはもったいない。

音楽の世界で良く言われる「プロには向いてない」「食べていけるのは一握りだから」

こんな理由でもっと勉強したいことを諦めるってのはナンセンスとも感じます。

進路に関して考える時、これは音楽に限ったことではなく、専門的な分野でやりたいことがあるなら、食べていけるとかいけないとか、先のことがどうとかよりも、いけるとこまでいったらいい、と考えます。

私達夫婦の生き方は特異な方だと思いますが、やりたいことをとことんやった先に今があり、音楽以外の仕事も沢山してきたことで見えるもの、対応できることが沢山あります。

回り道も上等。

今が一番と思えれる生き方にするにはやり残さないということ。

音楽の勉強をしてきたから音楽の道に進まなきゃいけない、音楽の道に進まないなら学ぶ時間は無駄だとは一切思わない。

人生は一度しかないんだから。

学費の問題や家庭の事情を無視は出来ないので、その中で自分がどうしたいのか、どういう道があるのか、今の時代生きる力をどうつけていくか、選択のお手伝いが出来たらと感じた10/3。

走る滑る見事に転ぶけど、愛で溢れたスーパーヒーローキン肉マンのようになりたい笑

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