困っていることが何なのかを見つける大切さ

障がい者という言い方や考え方。

目線を変えれば障がいのあるのは社会の方だったり。

生活するにあたって周りに差し障りがあると感じることが多い人という考え方はなるほどなぁと思います。

段差がなければ障がいにはならないのに、そこに段差があるから障がいとなるわけで、目線や思考の変換は誰もが住みやすい社会になるためにとても重要だなと感じる今日この頃です。

先日、NHKで科学的介護を題材にした番組がオンエアされていましたが、介護士のベテランの勘ではなく、科学的なアプローチでデータをとり、分析し対応することで介護への抵抗や暴言や興奮、様々な改善が見られたという事例。

問題行動に見えるのは介護する側の目線で、実は全て理由があるんですよね。

これはレッスンでも言えることで、発達障害などを持つお子さんの場合は特に先生と親御さんがしっかりコミュニケーションをとりながら、何が好きで、逆に何が苦手か、困っていることがないかを情報交換出来たらとても良い方向に進むなぁと感じます。

大変ではありますが、視野を広げ相手側の目線で気づきを大切に、出来るだけ垣根のない社会になったらいいなぁと思った1/12。

 

 

 

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