アイリッシュの音楽って心踊る♪

中学3年生のSくんとのレッスンは今聴いてるお気に入りの音楽を教えてもらったり、彼の即興演奏に合わせて私もバイオリンでセッションしたり自由🎻

お気に入りのアニメの劇伴曲がたまたまアイリッシュの雰囲気で、一緒にその場で耳コピしてセッション。

何がアイリッシュ感をだしてると思う?

音階は?

楽譜より結局センスか?

イメージでやってみる?

あ!この音が決め手になってない!?

ほんとだ!!

こんなやり取りでテンションMAX🤣

草原の中で踊りながら2人で音楽やってる気分だねーと盛り上がりレッスン終了。

これこそまさに"音を楽しむ"音楽の時間です♪

日本もアイルランドも同じ 伝統音楽編

アイリッシュ音楽はケルト音楽とも呼ばれますが、アイルランドだけではなくスコットランドの音楽やフランスのブルターニュ地方、スペインのガリシア地方の音楽も含まれるそう。

バグパイプやフィドルバイオリン、ティンホイッスル、ハープなどこの音はアイリッシュっぽいという楽器がありますが、日本の伝統楽器の琴や三味線が日本人が皆触れるわけではないように、アイルランドの人も伝統音楽としてあまりアイリッシュ音楽を聴くことはないと知り、面白いなぁと。

ロックやポップスの中にアイリッシュ感が含まれているもののほうがウケが良いのはわかる気がしますが、日本の伝統音楽の津軽三味線で考えてみると「じょんから節」のように楽器の特性を考えて作られた民謡が本当にカッコ良いわけで。

昔ながらのアイリッシュ音楽もきっと素敵なんじゃなかろうかと。

こうやって世界の音楽を調べたり聴いたりしていると世界の広さを知り、見たことのない景色を見たくなりますね。

中学生に"頭で考えすぎずとりあえずノリでやってみよう"という音楽の楽しみ方を学んだ8/19。

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