久しぶりの「やのとあがつま」コンサート
お二人とも大好きなので嬉しすぎてたまらないユニット。
2014年のニューヨーク公演後、2015年に日本で凱旋公演が行われた際にビルボード東京で観たのが最初ですが
和楽器の新しい世界観、ピアノと津軽三味線、民謡との組み合わせがこんな音楽を作り出せるなんてと感動したのを覚えております。
今回の会場はビルボード大阪。
1日2回公演の1stステージを観覧しましたが、生声まで聞こえるレアな席での観覧🤭
シンセサイザーの方がメンバーに加わり、音楽が広がっていくワクワク感。
新曲のピンキーとキラーズ「恋の季節」はピアノと津軽三味線、シンセサイザーのアレンジが最高にカッコイイ。
矢野さん、上妻さんそれぞれのソロの時間もあり、贅沢なあっという間の1時間でした。
個人的には"いけるかも"が大好きなので聴けるかなぁーと期待しておりましたが、今回のラインナップには入っておらず
次回を楽しみに、です😊
アンコールは坂本龍一さんの"TIBETAN DANCE"
ループするメロディを皆で口づさみ、あったかい空気の中終了。
坂本龍一さんが亡くなられて2年。
この日、MUSIC AWARDS JAPAN2025で坂本龍一さん最優秀クラシックアルバム賞、矢野顕子さん(with上原ひろみさん)が最優秀ジャズアルバム賞、共に受賞されたことを後で知りました。
音楽仲間であり、元夫婦であり、亡くなられても共に生きてる感、素敵です。
公演終了後は2ndステージがあるのでセッティングはそのままでしたが、上妻さんのドリンクテーブルにレモンが置いてあったことが未だに気になって仕方ありません笑
帰りはお二人のサイン付きCDもGET!
私達共通の音楽仲間の友人と3人での観覧でしたが、お互いの近況を話しながら久々に飲んで食べて生の音楽を観覧してこちらも良き時間でした。
来月はお仕事で5年ぶりに一緒に演奏予定。
同じものを観て聴いて感じてステージに還元していくことは本当に幸せです。
inputとoutput どちらも大事に、ですね。