音万博レポ演奏会編。
生徒さんの発表会が押し、受付前は沢山のお客様にお待ち頂いた状態💦
絶対に演奏会はオンタイムでスタートする!とスタッフ生徒さん皆で協力し、10分で演奏会セッティングに。
お客様をお迎えし会場があっという間に埋まり、すぐに演奏会スタート!
まずは櫻根武之氏の津軽三味線ソロ演奏。
なぜか毎度お客様が声を出して笑ってしまう武之MCで場が和み、津軽三味線の聴き方を伝授して会場はまるで本場青森!
拍手のタイミングもバッチリ。こうやって少しずつ岡山に津軽三味線が広まっていく嬉しさ。
「さぁ、次はピアニストをお呼びしましょう!」
「どうも、嫁です」
この流れ、なぜかここも客席からいつも笑い声^^
今回は津軽三味線とピアノどちらも即興演奏を楽しもうと頭を真っ白な状態にしてピアノに向かい、三味線はあいや節をベースにお互いの空気を感じながら演奏。
櫻根座2人演奏タイムの後はゲストをお迎え!
フルート奏者の吉川絵美さん^^
クリスマスカラーのドレスでクリスマスソングから始まり、クラシックポップスとフルートの音色にうっとり。
色々ステージハプニングがありながらも1ステージ1笑いあり。アットホームな温かい雰囲気で進行^^
この後は廣原流津軽三味線家元 廣原武美先生と民謡歌手の柿崎竹美さん登場!
MCの掛け合いが面白すぎて会場が笑いの渦に笑
お二人の演奏も竹美さんの手踊りも圧巻!
手踊りの手のしなりをこれまた皆様に伝授タイム。こういう時間がまた楽しいのです。
家元のじょんから節演奏でのお客様のあまりにも絶妙な拍手に感心される竹美さん。
廣原武美先生、すかさずトップバッター武之氏の拍手練習話を種明かし。
またも皆さん大笑い^^
漫才でも観に来たんじゃなかろうかと思うほど、ステージも客席も観ていて楽しく嬉しくハッピーな時間でした^^
本番前日に東京から来てくださったお二人。
前日の打ち合わせで竹美さんから2人で唄とピアノで演奏しましょうと嬉しいお誘いを頂き、竹田の子守唄を急遽ラインナップに追加。
貧乏なお家の小さい子供が更に小さい赤子の面倒を見るために奉公し、その切ない心情を歌ったこの唄。
演奏しながら竹美さんの歌を聴きながら心が入っていくのを感じ、忘れられない1曲となりました。
最後は全員集合で元気よく俵積み唄!
セッティングからなぜか笑いの渦が。
和洋折衷な衣装でも心は1つ。
お客様も巻き込み会場全体が一体化♪
フルートからソロ回し!
また来年もお会いできますようお客様を見ながら皆さんお元気でいて欲しいなぁと心から思ったラストの挨拶。
遠くから沢山の方がご来場くださり、「楽しかった!」「また来年も絶対やってね!」とお見送りの際に皆様からお声がけ頂き、涙が出そうになりました。
ご来場者の方は初めましての方が半数以上で、櫻根座の音楽を初めて聴いてくださる方も沢山。
なので、この言葉が一番嬉しいのです。
スペシャルゲスト3名のお力を借りてのステージでまだまだ修行の途中ですが、来年はもっともっと喜んで頂けるステージをしっかりと準備したいと思います!
生徒さん達に負けないよう講師の私達も常に新しい挑戦をしていかねばです。
健康第一で、日々の努力を惜しまず^^
ご来場頂きました皆様、応援下さった皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました!
これにて櫻根座音万博vol.2 無事終了です。