アルコールマーカーに挑戦してみました

漫画家さんやイラストレーターさんがよく使っているイメージのあるアルコールマーカー。
カラーバリエーションが豊富で使いやすそうな点に惹かれ、今回初めて使用してみました。
速乾性に優れているので、仕上げも早くできそうです。
何年も保存するには適さないと思いますが、データ化してしまえばいいかなぁと気にしないことにしました。
今回使ったのはネオピコカラー。1本237円でアルコールマーカーの中では安いので入門としては丁度良さそうです。
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薄い色から塗っていく

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右も左もわからないマーカーですので、文具コーナーに書いてあったアドバイスをそのままに挑戦することにします!

まずは肌。流行りの画風とは大きく違い、今回のキャラクターは3頭身くらいなので顔の面積が広いのです。こういうキャラの方が親近感を覚えます、笑
ムラにならないように回しながら塗りつぶしていきます。
筆圧やスピードでインク溜まりなどに気をつける…というよりもむしろ大胆に塗る方がムラにはなりにくいと感じました。

本格的でリアルなイラストではないので、少々はみ出しても濃い色で誤魔化しながらややっていってます。ただ回し塗りをすると当初の色よりとても濃くなるので、イメージよりかなり薄めのペンを選んだ方が良さそうに思いました。

 

ハイライトを入れていく

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下地の色が乾いたら、次は少し濃い色で陰影を入れていきます。
このキャラクターはかなり平面的なので、服の袖の影くらいしかないので楽です。
影が乾いたら、もう少し濃い色でさらにコントラストをつけます。IMG_5827
影の部分を塗り終えて乾いたら、色を馴染ませる為にもう一度、下地の色を全体に塗っていきます。
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割とベタっとさせたいので、こんな感じにしておきました。

グラデーションをつける

肌が出来たら、今度も同系色で髪の毛にいきます。
本当はベタ塗りしたかったのですが、中々馴染む色が決まらず、赤茶系のグラデーションで行くことにします。
薄い色と濃い色、その間の中間の色と3色あれば、割と簡単にグラデーションさせることが出来ました。
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まず薄い色を塗り、乾かないうちから中間の色を入れます。
さらに濃い色を乾かない内に入れてから、あとはグラデーションをつけたい所を交互に塗っていきます。
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という感じで塗ってみました。
高度な技も出来ないですけど、楽しみながら塗っていきました。様々な表現が出来そうです。

割と簡単にそれらしい表現が出来る反面、枚数を描き込んでいく内に、インク切れが思ったより早いかなという印象を受けました。

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