挑戦できることに感謝して

真夏日和の中、青空を仰いで空気を思いっきり吸い込んで吐き出す。

生きてる!を感じる瞬間。

学生さんと楽しくレッスン。新しい生活で学校の勉強も大変みたいですが、そう言いながらも生き生きしていて見ていて気持ちいいです^^

学生さん達と話をしていると自分の学生時代を思い出し懐かしくなりますね。

挑戦できることはとても幸せなこと

いまでこそジャズやロックや弾き歌い、コード弾きレッスンなどノンジャンルでレッスンしておりますが、学生時代はショパンやリストが好きで、クラシックピアノに没頭しておりました。

久々に時間を忘れ、スタジオの防音室でピアノに向かう。

気が遠くなるような部分練習をしながら、途中、これをやって速いテンポで本当に弾けるようになるんだろうかとちょっとだけ弱気になる時があります。

それでもやり続けていると、良い兆しが見えてくるわけですが、先日その弱気になった瞬間にふと恩師の顔が浮かんできまして。

昨年8月に63歳という若さで亡くなられた恩師。

まだまだ生きてピアノを演奏されたかったはず。

ピアノを弾くことが出来、挑戦することが出来ることは本当に幸せなことで、日々の色んな感情も生きているからこそなんだぞと恩師に頑張れと言われた気がしたそんな夜。

だいたいは生きている側の勝手な解釈で物事を捉えてしまいますが、そうやってみんな前を向いていくんだろうと思います。

昨年、どうしても行けなかったので、今年は挨拶に伺いたいと思います。

挑戦出来るなら今出来る時にやらなきゃ勿体無いですよね。

明日どうなるかなんて誰もわからないんだから。

今年もGWは青森の津軽三味線大会。

私はスタジオでレッスンですが、ベストを尽くしていい時間を過ごしてきてくれることを願います。

車で青森への旅は2回目。とにかく無事故で元気に帰って来れたらそれで◎です。

日々挑戦。

やらない後悔より、やって見える景色を楽しみまっしょい!

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