立ったまま三味線を弾きたいと思いました。
ギターのエンドピンを付ける方法もあるのですが、三味線の胴に穴を開けて音が変わったりするのも怖くて、ストラップを紐でつけたりしていましたが、今ひとつ付けたり取ったりするのが手間でした。
カラビナを付けたりしたのですが、支えのバランスが悪かったので、自作することにしました。
今回使用したのは100均で購入した上記写真のホルダーを二つ。あとはナイロン製の長めの紐1本。
プラスチックの部分だけを取り、紐を輪っかにするようにしっかりと結びます。
これを音緒の下から引っ掛けるだけです。
そして対となる部分をストラップに紐を使って付けます。
なるべく結び目が裏に来るようにしました。
紐の長さに気をつけながら調整します。
同じ要領で竿の部分にも付けました。
使わない時はすぐ外せますし、違和感もそんなにないかなと思いました。
座っている時と比べての弾き難さはもう慣れるしかないので、あとは腕次第…。
しっかりと頑張ります!
※追記(9月20日)
胴掛けの紐と絡めながら、竿の下側から伸ばすようにストラップを付けたら、立った時のバランスが良くなりました。