昨日の岡山市の介護施設での演奏。
いつもの櫻根座演奏に和歌山からのゲストサックス奏者、木田晴子さんが加わり大盛況でした^^
まずはピアノとサックスで懐かしい歌謡曲メドレーでステージを温める。
20年来の音楽仲間なのでMC、演奏どちらもあうんの呼吸でぴったり^^
サックスのムーディーな音色で始まると会場から拍手が!次第に皆さん歌い始め、とてもあったかい雰囲気に。
サックスと入れ替わって津軽三味線奏者櫻根武之登場!
MCから会場に笑いが^^
そして津軽三味線ソロ演奏。
続いて津軽三味線+ピアノの民謡演奏。
一緒に歌詞を口ずさまれているおばあちゃんと目が合いニッコリ笑い合う瞬間がいつも嬉しい。
恒例の盆踊り曲メドレーコーナーは盛り上げ隊として手拍子で木田さんも参加。
最後は歌も入れつつ津軽三味線、サックス、ピアノで演奏。
粒だちがよく太鼓を叩くような要素も兼ねた撥弦楽器の津軽三味線にのびやかでムーディな音色を奏でる木管楽器のサックス、全く特性が違うけれど相性がよく新しい形の表現が出来て楽しかったですねー。
お客さんにも喜んで頂けて何より^^
演奏は技術があれば誰でも良いというわけではなく、やはりそこにも信頼関係と相性があります。
3人で一緒に演奏するのは久しぶりでしたが本当に演奏している私達が楽しく幸せな時間でした。
原点に戻った気分。
2人では気づけなかった客観的な視点もあって自分達の仕事を見直す良い機会にもなりました^^
よき出逢いに感謝。