"楽しむ"は人それぞれ。
音楽教室のそれもまたそれぞれ。
本当に楽しめるのは気持ちよく弾けるようになってから、ということも良くわかるのでそこに導いていくことが大切だと思いつつ、それぞれの"楽しむ"をその時その時で察知していくことも必要だなぁと。
今、コロナ禍で中学校の吹奏楽部の活動がなくなって寂しいと中学生の生徒さん。
楽器は持って帰って練習が出来ても、みんなで合わせなければやっぱり楽しくないと😢
先に合わせる楽しみがあるから頑張れるところもありますよね。
自分も高校では弦楽部でしたが、行事の度に行われる吹奏楽部とのオーケストラ演奏が楽しみで仕方なかったのを思い出します。
人と合わせる楽しさを学校で味わえないならここでやろー!とレッスンで盛り上がり、持参のシンセと私のバイオリンで好きな曲をアンサンブル。
楽しかったー!と帰っていく姿に一安心😌
音楽鑑賞もリズムにあわせて踊ることも歌うこともアンサンブルも全て、音を"楽しむ"ことに繋がります。
こんなご時世だからこそ、心も身体も開放できる場所でありたいなぁと思った2/27。