名前の由来と知らぬ間の成長にほっこり

中学生の生徒さんとスタジオミュージシャン、演奏を生業にするミュージシャンの話になり、そこから技術以外でどんな人間が選ばれるかという話に🎹

昔、レコード会社のプロデューサーと話をした時の話。

ツアーメンバーを選ぶ基準として、演奏レベルが変わらないミュージシャンだった場合は、いるだけで場が和む、楽しい、面白い人間を選ぶよね、と言われたのをよく憶えていますが、本当にその通りで人間性ってとっても大事。

長い時間一緒に旅をする、しかもステージを一緒につくる人が気難しい人だとしんどいものです😅

これって音楽の世界だけじゃないよね、という話。

糸井重里さんも人材について中田敦彦さんとの対談で同じようなことを言われていましたが、長旅では「ちょっとあほだけどみんなが"いていい"と思う人を選ぶよね」「人間の社会ってそういうものじゃないかな」という話。(この記事はかなり面白かったのでよかったら⇩)

「旅するならあいつも呼ぼう」

周りを癒したり和ませれる、思いやりとユーモアをもった人になると道が開けてくるかもねーという話から名前の由来に😊

自分の名前にはそれぞれつけてくれた人の想いがあるかと思いますが、まさにこの中学生のご両親の名前への想いが「周りの人を癒せる子に」という意味合いがあって盛り上がった3/12。

きっと大事なことをご両親からいつも受け取っているんだろうなぁと思うぐらい良い子。

これからが楽しみだなぁとまたまた勝手に親心🤣

しかし、この時期の子は会話をする度に「大人になったなぁ」と思わされますね。

毎日色んなことを感じて生きているんだろうなぁと自分の中学時代を思い出したり。

音楽の道に行っても行かなくてもピアノが自分を助けてくれるものであってほしいですね🎹😊

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