歩幅を合わせて笑いながら一緒に歩むなり👣

ピアノを弾く時

力任せに音を出しても良い音にはならず。

大きい音は鳴っても遠くに音は飛んでいかず。

小さい音ほど芯がなければふにゃふにゃに。

良い音を出すために必要なことは沢山ありますが、しなやかさと指の支え、芯は必要。

体の重心、軸、下半身の支えも。

これは楽器あるあるなので津軽三味線も同じだと思います。

ピアノレッスンでは指の支えを作る練習と脱力の練習をリズム変え練習や部分練習でよくやりますが、この練習は意味を解ってやっているかが大事になってきます。

何の練習なのか、何故それが必要なのか。

これは音楽に限らない話なので、この思考で楽器に向き合っていると普段から頭を使う習慣がつく気もしますね🤗

なかなか根性がいることですが、ただ通して弾く練習を何時間もやるより、部分練習、リズム変え練習、目的を持って取り組んだ10分の練習の方がずっと効率的。

レッスンの中で一緒に部分練習に取り組むと生徒さんも音の変化に気づきびっくりしてくれるので嬉しくなります🤩

生徒さんの"出来ない"に寄り添いながら一緒に歩幅を合わせて歩んでいくのが私達講師のお仕事だなぁと改めて思った4/10。

無理せず息抜きながら楽しく🙌🏻です😋

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