今日はこのタイトルについてわかりやすい記事を見つけ、共感しながら読んでおりました。
いやほんとその通りなんですよね。
私はいつも「先生が完璧」であることって必要ないと思っていて、先生もわからないことがあるし、ちょっと教えてくれる?の姿勢があるだけで、子どもの能動性が生まれて伸び伸び育つと思ってます。
子どもの生徒さんの中に時々本当に勉強に困っている子がいて、こう見えて(どう見えて?笑)教育学部出の私のお節介魂からたまに勉強も見たりしておりまして。
教育学部とはいえ、中学の勉強、特に数学なんてすっかり忘れていたりするわけですが、それが逆に良かったり😋
一緒に考えて、あーだこーだと言いながら生徒さんから教えてもらってわかることも。
その時の「やったー!解けた!」と喜ぶ生徒さんを見ると私も嬉しくなります。
先生もわからないことがあってもいいし、ちょっと抜けててもいい。
これは私が22歳でピアノの講師を始めた頃、完璧な先生像に近づこうともがいて落ち込んで気づいたこと。
冒頭で紹介した【「教える」のではなくて「教えてもらう」】というnoteの記事を書かれた方の抜粋になりますが、これ本当に教育において大事なことだと思うので自分への記録としても載せておきます。
肝腎なことは、指導者が難問を見事に解いて見せて「先生すごい」と言ってもらうことではない。肝腎なのは、生徒の中に観察力が生まれ、理解力が増進し、解決しようという意欲を生み出すこと。そのためなら、こちらがみっともない姿を見せても構わない。
未来を作る子ども達を育てる重要な『先生』という職業。
私は学校の先生にはならなかったですが、少しでも子ども達の成長に寄り添えたらと思う今日この頃です。
改めて学校の先生方、毎日お疲れ様です🏫