"急がば回れ"♪小学生合唱ピアノ伴奏レッスン編

私が小学生の時、合唱の伴奏を弾く機会が何度かありましたが、楽譜を型紙に貼って一生懸命練習していたのを思い出します😌

先月末、レッスンに通い始めて間もない4年生のSちゃんから合唱の伴奏オーディションを受けることを聞き、急遽レッスン内容をその曲にシフト。

発表会は恥ずかしいから出たくないと言っていたぐらい前に出ていくタイプではない子が、オーディションに挑戦したいと思ったことが凄いこと。

「本番前に一度レッスンをしましょう」とそこまでの練習のやり方を伝授。

とにかく時間がない時ほど"急がば回れ"です☝🏻

脱力方法、指番号、ちょっとしたコツを伝え、レッスンまで絶対にテンポをあげないようにと念を押し、私のゆっくり演奏を鍵盤の上からスマホで撮影してもらいお母さんに送信📱

この日から3日後、素晴らしい成長を遂げておりました😍👏🏻

指番号を1箇所変えていた場所を再度修正。

その箇所だけ集中的に部分練習。

・リズム変え練習

・マルカート練習(1音1音はっきりと弾く)

・スタッカート練習(手首のスナップを使って短く切り次の音に指を置く)

レッスンの終わりに通して弾き見事克服!

レッスンの最後に「しっかり弾いていた音を半分以下に脱力するつもりで弾いてみて😉」というと驚くほどスムーズに弾け、本人がびっくり。

なぜそれをやるのか意味がわからなくても、とりあえずやってみること。

やってみた先に「なるほど!こうやったら出来るのか」と発見があるものです。

オーディションは沢山受ける子がいるのでどうなるかはわからないけれど、チャレンジすることで間違いなく成長を遂げたSちゃん。

難しいと思っていた曲が弾けた自信とピアノって楽しい!を感じてくれたら嬉しいなぁと思った10/3。

この調子で発表会もチャレンジしてくれたら何よりなんだけどなぁ😌

強制ではないけれど、やりたい!が出てくるレッスンを私も頑張んなくっちゃ🫶🏻

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