短冊の想い

介護施設の七夕イベントweekが本日から始まりました。

日曜日まで毎日違う施設での演奏になりますが、今日は櫻根座2人での演奏依頼。

施設に着いて会場に入ると笹の葉に短冊が飾られていました。

入居者の方々の想いをみて、グッときた短冊、思わず笑ってしまった短冊がありましたが、心に残っている短冊があります。

俳句的な言葉で、うろ覚えですが

「七月に  母のおすしを 思いけり」

という言葉。

なぜかその短冊がずっと残りつつ演奏しました。

大正生まれの方だったのですが、いくつになっても亡くなっても母は母なんだなと。

ふるさとを歌いながら泣き、アンコールで笑い、泣いたり笑ったりしてくださる姿をみて私達の今の活動の意味をまた再確認。

クリスマス時期に櫻根座演奏をまたご予約入れて頂き、嬉しい限り。

ご縁は大事に、ひとつひとつの演奏を大事にやっていこうと思った1日でした。

本日お店に飾る笹の葉入手できず、明日に届きます!

今日は生徒さん、ご来店して頂いた方に短冊を書いてもらったので明日笹の葉到着したらお店に飾ります!

短冊に想いを込めて^^

短冊書きに来てください٩( ᐛ )و

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