10年越しの夢のコラボ

すっかり朝の空気が秋になりました。

蝉の声が全く聞こえなくなり、2017年の夏が終わったんだなぁと少し切なさを感じる長月。

そんな切なさをふっとばす嬉しいニュース。

ついに公開された和歌山弁慶まつり総踊り新曲。

夢のコラボが実現いたしました!

和歌山に助けられ続けてきた櫻根座の2人。

人生の節目節目に、いつも和歌山から新しい一歩、きっかけを頂き、前に進め、今があります。

10年ほど前、東京、和歌山で交流させて頂いていた和歌山白浜出身シンガーソングライター古家学氏。

1年前、津軽三味線の和歌山教室で和歌山へ行った際に、偶然イベントに出演されていた古家さんに再会。

久々の再会にテンションあがり、懐かしい話そして近況報告。

「いつか三味線でコラボを!」と盛り上がり、直感でコラボの機会は必ず来ると感じていましたが、展開が早い!

ついにこの時がやってきました。

和歌山への恩返しも含め、総踊り曲で夢のコラボ実現。

古家氏の作る曲はキャッチーなメロディに思わず口ずさみたくなる詞、和歌山弁への愛であふれ、何よりずば抜けた歌唱力。

前回作詞作曲された総踊り曲「弁慶よさこいODOLORAYO」を更に越える名曲「弁慶魂MISETAROLA」

三味線アレンジを任され、ふたつ返事で引き受けた武之氏。

それから数日、櫻根座の防音スタジオにこもってあーでもないこーでもないと奮闘。

何かただならぬ気合いを感じ、何も言わず見守っておりましたが「出来た!」と出てきた顔は高揚感満載。

防音室で古家さんの声、曲に合わせた三味線演奏を初めて聴いた時の何とも言い難い感動を思い出します。

曲の仕上がりの感動と10年ぶりのコラボという再会、再開の感動。

一番最初に聴ける贅沢。スタジオ作ってほんと良かったと思う瞬間。

東京からふるさとに戻り、地元のために音楽を作り続ける古家さん。

櫻根座もこれからそうなれたら嬉しいですね。

10月のよさこいはついに生ライブコラボ!?

やりたいことは行動して実現しなきゃです。

熱い秋がやってきそうです^^

 

\ スポンサーリンク /

-活動日誌, ブログ, 津軽三味線, 日記

© 2024 櫻根座