能舞音楽劇「義経記」

津軽三味線奏者の上妻宏光さん、能楽師の山井綱雄さん、そしてデーモン閣下!

一見異色の集まり。

これまでなかなか能楽を観る機会がなく、あっても足を運ぶまででは無かったわけですが、今回は津軽三味線、能楽、朗読の魅力ある方々のコラボレーションに惹かれ、倉敷へ。

同じ伝統芸能でも通常は津軽三味線が能楽で使われることはないとのこと。

それが実現された新しい形。

素晴らしい試みだなぁと思います。

デーモン閣下の一人で何人もの声をだす朗読、まさかの上妻さんの弾き朗読、アドリブ満載のやりとりに笑い。

これは意外な展開でした。

笑っていいんだ!が分かると一気に肩の力が抜けますね^^

良い時間を頂きました!

いいものを沢山観覧することは学びが多く、インスピレーションが湧き、また活きてきます。

日本の伝統芸能、着物や茶道 華道なども含め日本の良さを少しだけ形を変えて現代に広めていくこと。

世代を超えて多くの人に必要とされ、後世に残していくためにも大事なことだと感じた9/2。

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