ハプニングも乗り越えたらありがたい経験に

先月9/29 瀬戸内国際芸術祭の一環として、海を渡り行ってまいりました直島ホール コンサート。

沢山の島民の皆様と観光客の皆様にご来場頂き、ご尽力頂いた方々を含め、感謝の気持ちでいっぱいです。

事前に公民館や島のあちらこちらにポスターを掲載頂いたり、チラシを配って下さったり、私達が出来ないサポートをして頂き、おかげさまで準備の段階から演奏に集中することが出来ました。

ありがとうございます!

ハプニングも乗り越えたら経験値アップで有難いものに^^

実は今回の直島ホールでの演奏会、正直なところこれまでに一度も経験したことがないハプニングだらけでして^^;

楽器の弦を新調しているにもかかわらず、2つ準備した三味線、どちらもソロ演奏中に1本ずつ弦が切れ、2本の弦でじょんから節や他の曲を弾き、なぜか誰も触っていないのに演奏中にステージの電気が切れたり。

弦が切れて2本の弦でじょんから節を弾くことは今までにもありましたが、用意している2つの津軽三味線どちらもそうなったのはさすがになく。

帰宅してから無事終えれた安堵感でどっと疲れがやってきたのは否めないですが笑

なにはともあれ、病人や怪我人が出ることもなく、参加した武之会の生徒さん達12名、PAスタッフ、全員が笑顔で終えれたことが何より。

ステージ会場設営を全員でやれたことも、いい時間になったと思っています。

今回のハプニングもありがたい経験!

昨日の自分を越えよう精神でこれからもみんなで精進精進!

(↑リハーサル風景)

ステージ裏でしばしの癒し時間。三分一博志さんの設計、景色が素晴らしい^^

三味線の和の雰囲気にぴったりです。

 

さぁ、着替えて準備です!

ステージは津軽三味線 廣原流武之会12名による合奏からスタート。

堂々と演奏している武之会の皆さんを客席側から見守り、直島でいつか!と思い描いていたことが実現出来た喜びを味わっておりました^^

外国からの観光客の方々、津軽三味線合奏を入口で撮影されてました^^

続いて櫻根座2人での演奏。

最後は全員で花笠音頭!

やりきった後のフェリーから見える夕焼けが沁みました^^

秋の瀬戸内国際芸術祭は11月4日までですので、ぜひこの機会に足を運んでみてください。

私もプライベートで行ってみようと思います^^

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