朝起きると北海道の地震のニュース。
想像を遥かに超えた土砂崩れ。後で震度7だったとわかり、これはもう防ぎようがないと落胆しました。
7年前の東日本大震災時、東京では震度5。
あの時も電信柱やブロック塀、アパート、コンクリートの地面が揺れ、本当に怖かったですが、震度7はもうイメージも出来ない。
あの頃、余震が怖くて家にいても電車に乗っていてもオフィスにいても、いつも怯えていました。
まだ救出作業が続いてますが、余震などで被害が広がらないことを願うのみ。
停電、断水などライフラインが早急に復旧できますように。
自然には敵わない〜今できること〜
6月は大阪の地震、7月は豪雨で西日本、8月は台風で関西、9月は今回の北海道地震、自然が猛威をふるい大変なことが続いています。
仕事が出来なくなったり、避難生活でこれから二次被害も出てくるはず。
大阪は大木が倒れて道路を塞いでいたり信号機の復旧が遅れ交通規制もある現状を友人から聞き、和歌山教室に無事に行けるか、生徒さんの生活に問題がないか、他人事ではないと感じた9/6。
自然災害で私たちは呆気なく築きあげてきたものを奪われてしまう。
元々は自然を壊してきたのは人間なので、仕方のないことかもしれませんが、いつどうなるかわからないことを常に考えさせられる平成最後の年。
7月の豪雨で浸かった畑から再生され、収穫された岡山パクチーを使ったお酒「岡パクヒート」を頂き、パクチーも全て食しました。
復興する力、負けないという人間の生きるエネルギー、感じながら感謝して。
私達に出来ることはしっかり生活し、支援出来る体力と精神力、経済力をつけること。
とにかく北海道の皆様、余震気をつけて過ごして下さい。割れたガラスなどで怪我しないよう家でも履物を!