「お疲れ様でした」と「ありがとう」

大学時代 カラオケでも有線でも安室奈美恵。

今でも曲を聴くと一緒にいた人や働いた場所や学生時代のことを沢山思い出します。

私も歳をとったけど、どこかで安室ちゃんはまだ20代のような気がしてました。

40歳。

人生後半戦、新しい人生の始まりですね。

引退は寂しいですが、これだけ愛されたミュージシャンですからこれからもきっとステキな生き方をされるはず。

Don't wanna cry〜どこへでも 続く道がある♪

何故かこの曲が一番好きだったなぁ。

「お疲れ様でした」と「ありがとう」

 

そして、更に衝撃だったのは樹木希林さんの訃報。

朝イチのゲストで話されていたのがつい最近のように感じ、全身がんと言いながらもお元気に見えたので、まさかこんなに早く亡くなるとは思っていませんでした。

テレビに映画にと感動を沢山頂きました。

本当に自然体の女優さん。

マイナスの出来事も含めて自分の栄養と言える前向きな思考。

人生上出来って言って最期を迎えれるって素敵。

これから樹木希林さんの出演される新しい作品が観れなくなるかと思うと本当に残念です。

時間を見つけてこれまでの作品をゆっくり観たいと思います。

宝島社の企業広告「死ぬときぐらい好きにさせてよ」に起用された際に樹木さんが言われていた言葉。

「死は特別なものとして捉えられているが、死というのは悪いことではない。そういったことを伝えていくのもひとつの役目なのかなと思いました」

いい最期を迎えられるように、恐れず挑戦して失敗して悩んで行き詰まってまた立ち上がって笑って泣いて、それで上出来。

どう生きていきたいか、時間はかかっても自分の人生は自分で決め、いくつになっても新しいステージへいける。

足りないものを嘆くよりあるものに目を向けて。

やりたいことをしっかり地に足をつけて笑いながら生きていきまっしょい。

樹木希林さん

「お疲れ様でした」そして「ありがとうございました」

 

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