落語家の桂歌丸さんの訃報。
車椅子、チューブをつけてまで落語を続ける理由、なぜここまでして苦労するのか。
目をつぶった後に苦労したくないから生きている限り苦労すると歌丸さん。
きっとそれだけじゃないんだと思いますが、落語への情熱で最後まで生き続けられた姿は何か熱くなるものがありました。
若い頃からの苦労話、噺家としての苦しみ。
色々考えさせられます。
きっと亡くなっても沢山の人の中に生き続ける人ですね。
苦労が笑い話になるように苦労しろ 桂歌丸師匠インタビュー
苦しかった話を誰かへの愚痴や恨みつらみとせず、笑い話に変える人は客観的に見てとても素敵だなと思います。
そうでありたいものです。
上に立てば立つほど下に優しく、上に厳しくの精神。
カッコイイ大人は大事なことをわかっている。
共通して感じること。
人を笑わせることに命を削り続けた人
桂歌丸さん。
笑点で沢山笑いをありがとうございました。
心からご冥福をお祈りいたします。