自粛期間より少し前から本を読む機会が増え、定期的に本を購入して読んでいますが、今日は過去に読んだ中から勝手にオススメ本をご紹介^^
まずは岡本太郎さん岡本敏子さんの本「愛する言葉」
15年ほど前に購入しましたが今でも時々読みたくなるお気に入り。
結婚せず養女として支え続けた関係は普通は理解し難いものですが、愛に形は関係なし。
幸せって人それぞれね。
敏子さんの言葉で書かれたこのエピソード凄く好き^^
【太郎さんが『男女』っていう素敵な字を書いたの。男と女がくっついてひとつになってるんだけど、男が上。だから「やっぱり男が上なのね」と言ったら、「そうだよ、いつだって女が支えてるんだ」って言うのよ。ちゃんとわかってらっしゃる。】
さらっと言えちゃう太郎さん素敵^^
そして最近知ったゲイの精神科医tomyさんが書かれた2冊。
この方の言葉は温かく心に響きます。
最近発売された「失恋、離婚、死別の処方箋 別れに苦しむあなたへ」ではパートナーと死別した自身の体験を元に書かれていて、そっと手を差し伸べてくれる感。
次は谷川俊太郎さんの「質問箱」
ふふっと笑ってしまう質問、ドキッとする質問、これ谷川さんはどう答えるんだろう、という質問が沢山で、谷川さんの答えを読む前に私だったらと考える楽しさもありました^^
どれもさすがだなぁの答えで時々読み返す本です。
そしてそして、今では知らない人がいないんじゃないかと思うほど有名な占い師しいたけ.さんの著「しいたけ.の部屋 ドアの外から幸せな予感を呼び込もう」
この本は生きにくさを感じている方には特に必見。自己肯定感の高め方や人間関係のヒントがたーくさん。しいたけ.さんの言葉も押し付けがなく、優しくて私は大好き。
生きやすくなるヒント繋がりで樹木希林さんの「一切なりゆき」
彼女のような生き方はなかなか出来ないですが、素敵だなと思う考え方に少し寄せることは出来る。
なりたい自分は「素敵だな」を真似することから始まりますから^^
素敵だなと思う人に出逢えると嬉しくなりますね。
そして先日ブログでも書きましたが、映画「ビリギャル」の元になった本。
本を読んだ後に映画を観ましたが、これが凄く良かった!
映画の中で小論文の指導のためにニュースや時事問題をチェックするよう伝えた塾の先生の台詞。
「ニュースが情報のどこを切り取るかで世論なんて全然変わってくるんだよ。新聞を鵜呑みにしないで色んな立場から物事を考えなければ真実は見えてこないんだよ」
ほんとにそう。
「思う」と「考える」が違うように、自分の主観で思うだけではなくて真実はどこにあるのかを考え続けることって大人になっても大事。
この映画の主演 有村架純さんはもちろんですが、お母さん役の吉田羊さんの迫真の演技に大号泣。ほんと素晴らしい女優さん達。
まだまだ良い本は沢山ありますが、ここからは私の趣味、仕事に関わる本でピアノレッスンで役立つ本「知っておきたい幼児の特性」
以前も紹介しましたが、改めて。
何の専門分野でもそうですが、知っているか知らないか、であれば知っておいたほうがいいこと沢山。
無知は人を傷つけることもあります。
知っていれば怒りも回避できること多々ありです^^
インプット、学びは大事。
そして完全に趣味の手相の本。これも以前紹介しましたが、好きで色々買っていたら気付いたら10冊以上になっておりました手相本
^^;
その中でもこれは本当にわかりやすくて暇があれば流し読みしてます笑
どうしても知りたかった自分の特殊な線については別の本で解決しましたが、基礎を学ぶならこれはvery good !
手相は占いではなく、その人そのままをあらわしているので、私にとってはこれもまた自分を知って生きやすくなるための方法の一つ^^
ちょっと笑えたり泣けたり心がほわほわする時間を過ごすのに読書はとっても良いです。
本を読める環境に感謝して穏やかに過ごしたいですね。