4歳の女の子Yちゃんのピアノレッスン。
ピアノを始めて早7ヶ月。
いつもニコニコ元気いっぱいで私もつられてニコニコしちゃいますが😊
少しずつ音符を読んで両手で弾けるようになってきました👏🏻
「ピアノで流れるように綺麗に弾きたい」を叶える方法
音楽の三要素はリズム・メロディ・ハーモニー。
Yちゃんの練習曲は右手と左手で一つのメロディを弾く曲。
まずは4分音符、2分音符のリズムを正しく理解しているか曲のメロディを手拍子で叩いてみる。
「よくできてるね!」
「では音を読んでみよう!」
音を1音1音元気よくゆっくり読む。
その時点で一度ピアノを弾いてもらう。
これ、不思議なもので、音を読んだ通りの元気な1音1音になるんですよね😌
この後、メロディのフレーズごとにまとめて綺麗に読む練習をします。
ちょっと見えにくいですが⇩
この赤枠の音は「ミミレドファーード」ですが
元気よく「ミッミッレッドッファアアドッ!」と読まず
喋るように「みみれどふぁーーど」(←敢えて柔らかい声でを表現してひらがなで書いてます☺️)
と読んでみる。
曲の最初から本を読むように、息継ぎの位置も考えて通して読む。音程は付けた方がよいですが、付けなくてもOK!
さぁ、本を読むように、フレーズ毎に息継ぎをして音読した後にピアノを弾くとどうなったか!
驚くほど綺麗に音が繋がり、演奏が激的に変わりました♪
点が線に変わった演奏。
これは脳と指が一致していることを証明してくれます👍🏻
この変化をみれることはレッスンの醍醐味!
大人の生徒さんも同じで、この練習をした後、流れるように弾けたことに驚かれ、喜ばれます♡
この瞬間が本当に嬉しいのであります。
「手は第二の脳」とよく言われますが、指先を使う楽器はいくつになっても脳に効果絶大♪
何はともあれ、楽しいのが一番!
お母さんと元気よく帰る姿を見てホクホク💕
(↑お見送り時、手を繋いで帰られるお母さんとYちゃんに幸せを感じて思わず📸☺️お母さんに画像プレゼント♡喜んでもらえてまたホクホク🥰)
毎日成長していく子ども達。
数年後、この写真をYちゃんのお母さんと見ながら思い出話でも出来たら嬉しいなぁなんて思う今日この頃です♪